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寺岡呼人君の50歳を祝うコンサートが行われます。
今日は武道館で、12日は大阪城ホールで。
僕はゲストに呼んでもらっていて
何曲か歌います。
ミスチルの桜井さんや「ゆず」に加えて「K」さんらと。
あ、「ゆず」は大阪には来られないけど。
寺岡君がチョイスした僕の歌はちょとマニアックで面白い。
歌う僕は大変だけど(笑)
でも数曲だから(笑)
プロデューサーとしても素晴らしい力を発揮する寺岡呼人君は
ミュージシャンとしてもこれからますます活躍してくれると思う。
まず今日は楽しみましょう!
まさし拝
※そして、さだまさしケータイサイト、スマートフォンサイトの「」には、先日の「生さだ」のこと、そして明治寺での節分会についてのメッセージが届きました! 詳しくは「」にアクセスしてご覧ください♪
こんにちは^^
またまた台風がやってきますね
またまた窓拭きしなきゃいけないかと思うと、
ちょっと気が滅入ります。(;^_^A
さて、暑さを理由に出来る限り引きこもっていたこの夏。
ドラマ視視聴もそこそこに、ず〜〜っと中国のBL小説を読んでました。
この記事の画像・動画はお借りしています。
まずドラマからハマった「鎮魂」Priest作、
2012〜2013年”晋江文学城”連載。
これは面白かったです。(-^□^-)
最初は理解が難しかったのですが、何度も読むうちに
だんだんと世界観が解ってきて、登場人物達にも感情移入出来ました。
ツッコミどころもあるにはあるのですが、それはそれとして楽しめましたね。
ドラマとはラストが違います。
でもワタクシはどっちのラストも沈巍にオチました。
次に「魔道祖师」墨香铜臭作、
2015〜2016年”晋江文学城”連載。
この作品は軽〜く楽しめて面白かったのですが、血みどろで生臭さが凄いです。
そして少々文章が俗っぽいというか、洗練されてない感じが。
↑意見には個人差があります。by生さだ
全編幽霊やらゾンビやらが登場し、ゴーストバスター?!とでもいうような
仙人修行している人達が、次々必殺技を繰り広げるヒーローアクション物・・・。
なんですが、あれ??って所も多々あるのと無駄に長いのが
ツッコミどころでしょうか。(笑)
すでに出版もされてアニメ化もされてますが、
時期を合わせたかのように新修版と番外編を公表してます。
次に「默读」Priest作、
2016〜2017年”晋江文学城”連載。
この作品は読むのが辛い場面が多々登場しました。(TωT)
人間の心の闇が恐ろしいほどの残酷さを伴って描かれてます。
主人公の費渡と駱聞舟の関係が、物語が進むにつれ、
つかめそうだけどつかめない幻の光のような絆だったのが、
そこにいるだけで全てを包み込む陽だまりのような
ものになっていくのが、とても切ないです。
↑意味不明
とにかく暗い物語の中で、猫の駱一鍋がホッとさせてくれます。(-^□^-)
Priestさんの作品は、ワタクシが読んだ中では
あからさまなラブシーンは登場しません。
けれど読者の脳に訴えるのが上手で、
20代前半の費渡の細い身体と長い髪、
そして色白の肌の胸元に刻まれた刺青・・・、
という想像しただけでも色気溢れる描写が繰り返され、
猫の駱一鍋が閉じられたドアの向こうから「あ」という声を聞いた、
という一文だけでも、妄想が止まりませんでした。(爆)
次に「撤野」巫哲作
2016〜2017年”晋江文学城”連載。
この作品は淡々としてるのですが、心に響いてきました。
現代に生きる高校生二人と周囲の人達の物語。
生まれた環境、家族の問題といった他動的な問題が
ジワジワと主人公二人を締め付けます。
今まで読んだ中国のBL作品の中では珍しく、
自分がゲイであることを悩んでたり、
進学の為に努力する姿が、等身大な感じがして好感が持てました。
一般的に見ると不幸な環境に生きる二人が、
酸欠の時に空気を求めるようにお互いを求める姿が胸にジーンときます。
そして10代らしく、自分の欲望に正直なのも可愛かった。( ´艸`)
ちょっと長いし、なかなか救いが来ないので、
読んでる方が酸欠になりそうでしたけど、そこは目をつむりましょうか。(^▽^;)
↓多分これは同人動画だと思いますが、
歌詞が本文に出てきた詩で、二人の気持ちが詰まってます。
これが良い歌詞なんですよ〜。
(一部抜粋)
我想,一个眼神就到老
我想,抬头暖阳春草,
你给我简单拥抱
我想踩碎了迷茫走过时光,
睁开眼你就会听到
我想,左肩有你,右肩微笑
我想,在你眼里撒野奔跑
我想,一个眼神就到老
君に見つめられながら老いていきたい、
暖かい陽を浴びた春の草のように頭をもたげたい、
君が軽く抱きしめてくれると、
僕は迷いの中にいたあの頃を踏み潰せるんだ、
目を開けて、聞こえるだろう、
左の肩には君、右の肩には微笑みを乗せて、
君の目の中でわがまま一杯に走り回りたい、
君だけに見つめられながら老いていきたい
(訳:じゅんじゅん。超〜意訳です。)
次に「杀破狼」Priest作、
2015年”晋江文学城”連載。
この作品は・・・挫折しました。(TωT)
面白いと思えなかった。
↑意見には個人差がありますby生さだ again
幻想時代物とでもいうんでしょうか?
モビルスーツのような甲冑や空飛ぶ船、
小型エンジン搭載の弓矢などが独自の名前で登場するので、
最初は何が何だかわかりません。
しかも主人公二人の年齢差が、恐らく15歳位。
そして年上のオジさんが受けという、
ワタクシ的には萌えない設定でした。
Priest作ということで期待しすぎたのかもしれません。
顧昀の設定とかは、すごく斬新だと思ったんですけどね。(;^_^A
最後に「天官賜福」 墨香铜臭作、
2017〜2018年”晋江文学城”連載。
この作品も、期待しすぎました・・・。
ギャグシーンが多くて笑わせてくれるのですが、
設定の破綻が多く、ワタクシは主人公に共感ができませんでした。
登場人物は殆ど神様(仙人)か鬼(死人)です。
常人にはない能力であれやこれやと事件が起こり、
アガサ・クリスティの「オシドリ探偵」のように
神様である謝憐と絶境鬼王の花城が解決していきます。
そして全ての事件がラストにつながって、
結末を迎えるのですが・・・、なんと言いますか、
小学生なら楽しめるでしょうけど、
高校生以上はなんじゃそれ?!ってツッコミ入れるよね?
って、一人ツッコミ入れてました。(^▽^;)
スパロボかっ?!指輪物語かっ?!
って言うか、既視感が凄すぎるんですけどっ???etc...、
とにかく読後の失望感がすごかった・・・。
主人公二人にも魅力をあまり感じませんでした。
↑意見には個人差がありますby生さだ 3rd
・・・と、読んだ順に書き連ねましたが、
これだけ乱読すると、多少でも単語を覚えられて
語彙力もちょっとアップしたような気がします。(;´▽`A``
でも日本語だったらササッと読める程度の作品でも、
中国語なので労力が半端ありません。
中国語の上達にもなるし〜、なんて軽く考えてましたが、
面白く無い作品を読んだ後の失望感が、
ワタクシの時間と労力を返してくれ〜〜〜〜!!
って怒りに・・・。(-""-;)
なので、これから、もし中国のBL小説を
自分で訳しながら読もうと思ってらっしゃる方がいたら、
心の底からご忠告申し上げます、
面白い作品を選んでください!
こ難しかったり、くだらなかったり、幼稚だったりする作品が
結構多いです、ってかその方が多いです、
厳選してください、でないと読後に激怒
して暴れることになります。
・・・ワタクシだけか。(TωT)
小説もドラマも、ほんっと〜に、作品選びは大切です、
でもカンに頼るしかないってのも事実です。